バイオジェニックスとは東京大学名誉教授の光岡知足先生によって近年提唱された言葉です。バイオジェニックスを説明する前にプロバイオティクスとプレバイオティクスを簡単に明記します。

プロバイオティクスとは、お腹の腸内細菌のバランスを整え、腸内の異常状態を改善し、健康に良い影響を与えてくれる生きた微生物のことで、身近な食品ではヨーグルトや乳酸菌飲料などが挙げられます。

プレバイオティクスとは、プロバイオティクスの働きを助ける物質のことで、オリゴ糖類や食物繊維などがその代表的なものです。

バイオジェニックスとは「腸内フローラ（腸内細菌叢）を介することなく、直接、血圧降下作用、免疫賦活作用、コレステロール低下作用、整腸作用、抗腫瘍作用などの生体調節・生体防御・疾病予防・老化制御などに働く食品成分」であり、広義には乳酸菌体ペプチド、乳酸菌生産生理活性ペプチド、植物フラボノイド、DHA、EPA、ビタミンA・C・E、β-カロチン、CPPなどの食品成分が該当します。

特にこんな方におすすめ

お召し上がり方

• 決まった飲み方はありませんが、1回40滴程度を１日数回（朝・　昼・晩・就寝前等）、直接飲まれるか、市販の植物性カプセルに入れてお飲みください。
• 飲んだ後、柑橘系の果物や、スライスレモンのはちみつ漬けを頂くとお口の中が爽快になります。開封後は保存方法を守り、なるべくお早めにお召し上がりください。

エコサンテ液の発酵臭（短鎖脂肪酸）

エコサンテ液は独特の発酵臭が特徴のため、飲みにくさがあるのは否めませんが、その臭い成分は、昨今世界的に注目を浴びている短鎖脂肪酸であり、様々な働きを有しています。

◎大腸からの水やナトリウムの吸収を維持。
◎大腸の持続性収縮の維持。
◎小腸での粘膜細胞の増殖維持により消化吸収能力の向上
◎消化管運動の改善（蠕動運動の促進）
◎大腸の粘膜分泌を起こさせる
◎カルシウム、マグネシウムの吸収を助ける。
◎膵液の分泌を助ける。
◎免疫向上